テクノロジー

マスクを耳周り及び髪の毛に触れず快適に着用できる様にするため
JIYUDA THE FACE MASKにはさまざまなテクノロジーが込められています。

JIYUDA THE FACE MASKは追求した圧倒的な軽さと申請済みの特許技術を用いることで、顔に着用跡が付くことなく、圧迫感を最小限に抑えております。

また、JIYUDA THE FACE MASKはフレーム部(ABS樹脂)と本体(ポリウレタン)が一体となって構成され、着脱の手間を最小限に抑えております。

JIYUDA THE FACE MASKは、日本人の大人を中心とした男女にヒアリングを重ね、頬骨幅・鼻幅のデータを取り、フレームの寸法を改良することで、様々な輪郭にの方々が快適に装着しやすいフレームに仕上げました。

フレームはU字形状を成しており、鼻の頭に設置する2.1「鼻当て部」と頬骨に接触する2.2「頬骨当て部」、そしてそれらを繋ぐ2.3「蔓部」が存在します。
またフレームはABS樹脂で構成されています。これにより、軽さを追求しつつ素材独自の耐久性としなりが得られます。

JIYUDA THE FACE MASK着用時は、フレーム蔓部を手で持って少し広げ、フレームのしなりによって頬骨当て部を顔の頬骨位置にて挟み、鼻当て部を鼻の頭にのせることで着用できます。
また、日本人の平均的な顔のラインを基準として、頬ラインが少し急な湾曲設計となっています。これにより、顔が角ばった人や鼻が高い人など、特異点となる顔のラインにも対応したフレームとなっています。

フレームは、薄肉な断面形状によって表面積を増やし、肌にかかる圧力を分散させます。
JIYUDA THE FACE MASKは見た目のデザインにもこだわっています。フレームの独特な形状は何とも言えない美しさを表現し、また、肉薄な断面形状によってマスク装着時も顔に嵩張った感じがせず、まるで張り付いているかのようなフィット感を演出します。

鼻当て部は鼻に接触します。そのため、鼻への圧力を少しでも抑えるべく、鼻の頭から小鼻にかけて全体に接触する設計になっています。
これにより、鼻に掛かる圧力が分散され、より快適な付け心地を実現しています。

頬骨当て部は頬骨の頂上辺りにて顔を挟みマスクを顔に固定します。顔を挟むと言われると、長時間マスクを装着したら痛くならないかと心配になるでしょう。
頬骨には筋肉がついてないため圧迫されて血流が悪くならず、顎や顔全体を動かしても微動だにしません。
頬骨位置で顔を挟むのはフレームを長時間着用する上で最適なポジションになるのです。
また、フレーム頬骨当て部内側に取り付けられたポリウレタン生地がクッションの役割を果たし、お肌に対する圧迫感を極限まで抑えます。

蔓部は顔の前面から側面にかけてのラインに沿った形状になっています。蔓部は肌に触れないよう設計されています。
それによって蔓部で発生したたわみの力が頬骨当て部にしっかり伝わるからです。これにより最小の負荷量で顔に着用することが可能となります。

本体(以降ウレタンと称す)内側上部にフレームが接着されています。また、ウレタンはフレームの３か所(左右頬骨当て部から蔓部までのライン上と鼻当て部の頂部)に固定されています。
これにより、ウレタンは常に立体形状をなし、咳やくしゃみ、風などでが捲れ上がる心配なくご使用いただけます。

軽さにこだわった結果、本体はポリウレタン素材を選択しました。
ポリウレタンは手洗いで繰り返し使うことが可能です。手洗いの際に強く引っ張るとフレームからウレタンが剥がれる可能性があるので、優しく撫でるように洗うのがオススメです。
また、素材独自の伸縮性によって、着用時に滑らかなカーブでフィットします。
さらに、ポリウレタンはどんな形状からも回復します。この特性を生かし、マスクを持ち歩く際は、ウレタンをフレームにかるく巻き付けて収納することが可能です。

ウレタンの鼻から顎にかけての縦のラインは幾度となく試作を繰り返し設計された曲線となります。
この曲線は、装着時に顔をよりシャープに見せ、かつ縦ライン下方部が顎の稼働軌跡上に沿うよう設計されていることから、マスクがずれ落ちることなく会話をお楽しみいただけます。
頬部分に設けられているホールは肌とウレタンとが擦れることを防ぎ、敏感なあなたの肌が荒れてしまうことを防ぎます。

ウレタンとフレームとは圧着加工により取り付けられています。そのため、フレームにウレタンを取り付けるといった手間を必要とせず、さっとマスクを取り出し装着できます。
また、フレーム上にウレタンが唯一接着されていない箇所が通気口となり、マスク蒸れを軽減させます。